こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
https://asmake.jp/news/2338.html/

先日、お客様から

『たんぱく質って毎食摂った方が良いですか？』

というご質問をいただきました。

うちは糖質制限は推奨していないので、

「糖質を摂るようにしてください」ということは、

結構しっかりとお伝えするようにしていますが、

あまりたんぱく質について、神経質にお伝えすることはないんです。

ただ、こういうご質問、結構いただくので、

ブログ記事としてもシェアさせていただこうと書きました。

この答え、

「たんぱく質は、毎食摂った方が良い」となります。

なぜなら、たんぱく質だけは体の中に溜め込んでおけないので、毎食摂る必要性があるからです。

今日は、たんぱく質の必要性についてお話しますね！

たんぱく質とは、

3大栄養素(今は、エネルギー産生栄養素と言います)のうちの1つで、

糖質や脂質とともに、僕らの体にとってかなり重要な栄養素です。

役割としては、

全身にあるすべての細胞の材料になることで、

皮膚や、筋肉、血液、内臓など、僕らの体で目に見えているものは、すべてたんぱく質を材料にして作られています。

つまり、たんぱく質がないと、

体を作ることができないぐらい重要な栄養素なんです。

そんなたんぱく質

『毎食摂る必要性ありますか？』

というご質問をいただくことも結構多いです。

この答え、

「毎食摂る必要性がある」が正しいんです。

なぜなら、たんぱく質は、糖質や脂質と違って

体の中に溜め込んでおくことができないので、定期的に摂って不足を防がないといけないからです。

糖質は、肝臓や筋肉にある程度溜め込んでおくことができます。

脂質は、体脂肪として体の中に溜め込んでおくことができます。

この溜め込んでいる糖質や脂質は、いざというときのエネルギー源として使えるので、

溜め込んでいる意味があり、

また、多少摂らない時間が長くなっても、

今溜め込んでいるものを使う選択肢があるので、そんなに問題ないんです。

それに対して、たんぱく質だけは、材料になるだけで、

溜め込んでいるわけではないんです。

家を作るときに使われる木材や柱、鉄骨なども、材料なだけで、

どれか1つが欠けると、家として不安定になり、安心して住んでられないですよね。

それと同じで、たんぱく質も材料になるだけで、

溜め込んでいるわけではなく、不足すると、全身の細胞がガタガタになって機能しなくなります。

なので、たんぱく質は、体の中に溜め込んでおけないので、

定期的に摂る必要性があるんです。

『たんぱく質を摂るのは、筋肉になるから』

という意見もあり、

これはもちろん正しく間違っていないんですが、

僕が、たんぱく質を摂る必要性がある理由とはちょっと違うんです。

それも正解ですが、

一番大きな理由は、

先ほどもお伝えしたように、

「たんぱく質は、体の中に溜め込んでおけないから」です。

溜め込んでおけないので、定期的に毎食摂って補うことが必要で、

だからこそ、筋肉もつき、全身の細胞も作られ、体の機能が回って健康になるんです。

たんぱく質を毎食摂る必要性があるのは、

体の中に溜め込んでおけないからです。

溜め込んでおけないので、

定期的に毎食摂って補わないと、どんどん不足してしまい、

痩せることからも、健康になることからも遠ざかってしまいます。

たんぱく質の必要量やどんな食品に入っているかなど、詳しくはこちらの記事をご参考にしてください！↓（クリックでとべます）

タンパク質の摂り過ぎは太る！1日の適量ってどれくらい？

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