こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/news/2338.html/

『昔と、そんなに食べる量が変わらないのに、太るようになってきた。。。』

たくさん食べるようになったわけでもなく、

特に食べる量が変わらないのに、なぜか太る。

こんなお悩み、年齢を重ねると強くなってきてませんか？

これ、確かに、あり得ることで、

理由はやっぱり代謝が下がってきているからです。

特に、筋肉量が減ってきていることが大きい原因です。

今日は、食べる量が変わらないのに、太る理由についてお話します！

基本的に、太るのは、食べ過ぎて、余計に栄養を摂った時です。

このときの栄養は、主に3大栄養素(糖質、タンパク質、脂質)です。

この3大栄養素のどれか、もしくは全て食べ過ぎて、

体が処理できる量を超えた分は、体脂肪になってしまいます。

この体が処理できる量というのは、

体の中に入った栄養が、細胞でエネルギーや材料となって

使われる量のことです。

この、細胞でエネルギーや材料として、使われる以上の栄養を摂ると、

その余計な分は、体脂肪となってしまい、太るのです。

つまり基本的に、太るのは、食べ過ぎて、

体の細胞に必要以上の栄養を摂った時ということになります。

ということは、細胞の数が減れば、その分必要な栄養の量も少なくなるので、

いつもと同じ量を食べていても、栄養が余りやすくなってしまいます。

そのため、食べる量が変わっていないのに、太るようになるのは、

細胞の数が減り、必要となる栄養が少なくなり、

余ってしまう栄養が体脂肪になっているということです。

減っていきやすい細胞とは、筋肉のことです。

筋肉は誰しも年々必ず減っていくものであり、

筋肉も、筋肉細胞という細胞でできているので、

年々減っていく細胞ということになります。

そのため、この筋肉が減ることで、細胞が減っているのです。

そうすると、年々減っていく筋肉細胞のせいで、

食べる量が変わっていないのにもかかわらず、

必要な栄養の量も少なくなるため、食べた栄養が余ってしまい、

体脂肪となり、太るのです。

これが、食べる量が変わっていないのに、太る理由です。

筋肉が減って、栄養が体脂肪になる割合が増えることが原因ですね。

ここから痩せていくためには、

筋トレをして筋肉を増やしていくか、食事量を減らしていくか

のどちらか、もしくは両方行うということが必要になります。

筋トレをして、筋肉が増えると、筋肉細胞も増えるので、

その分、必要な栄養の量も多くなり、食べる量が変わらなくても、

体脂肪の蓄積が抑えられるからです。

食事量を減らすのは、細胞の数に合わせて、

栄養を摂る量をコントロールするということですね。

どちらもやっていることは、細胞の数に合わせた食事量で

余分な栄養を出さずに、体脂肪の蓄積を減らして、痩せる方法になります。

食べる量が変わらないのに、太るようになってくるのは、

年々筋肉が減っていくからです。

筋肉も細胞であり、その筋肉が減っていくことで、

細胞のエネルギーや材料になる栄養の必要量も少なくなります。

そうすると、いつもと同じ量を食べていても、

必要な栄養の量が少なくなっているので、

余分な栄養が出てきて体脂肪になり太るのです。

ここから痩せるには、筋トレをして筋肉を増やし、細胞を増やすか

食事量を減らして、減った細胞に必要な栄養の量を合わせることが必要になります。

良い悪いではないので、痩せたい場合は、あなたが好きな方法を選んでください！