こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/news/2338.html/

体の動きを良くして、血流を良くして、
痩せやすい体にするためにストレッチを行う。

実際、ストレッチをした後は、

『はぁ～すっきりした！』
『凝り固まった部分がほぐれた！』
『体がポカポカしてきた！』

というような実感があり、『痩せやすい体になった』と感じますよね。

これは、確かに理にかなっているように思いますが、

今日は、ストレッチだけでは痩せやすい体にならない理由についてお話ししますね！

冒頭では、痩せやすい体にならないというお話をしましたが、

ストレッチには、かなりメリットがあります。

ストレッチとは、「筋肉を伸ばす」ものです。

筋肉がギュッと縮んで凝り固まって伸びなければ、
関節の動きも縮んで小さくなり、動きが悪い状態になりますが、

その筋肉がほぐれれば、関節の動きも大きくなり、
体をダイナミックに動かせるようになります。

そして、ギュッと凝り固まった筋肉は、
血管を圧迫してしまうので、血流を悪くする要因になります。

その凝り固まった筋肉がほぐれれば、
圧迫された血管も開放されるので、血流が良くなります。

血流に乗って体の熱は運ばれるので、
血流が悪くなると、熱の流れも滞って、体が冷えてしまいますが、

血流が良くなれば、熱もちゃんと全身に運ばれて、体全体が温かくなります。

というメリットがあるんです。

結構ストレッチのメリットって大きいですよね。

これだけのメリットがあれば、「痩せやすい体になる」ように思いますが、
そういうわけでもないんです。。。

筋肉は伸ばされると、縮みにくくなり、
縮みにくくなると、グッと力を入れるのが難しくなります。

たった1日であれば、かなり一時的なものなので、
筋肉がすぐに弱くなることもありませんが、

ストレッチを毎日すると、どんどんそれが蓄積していき、
筋肉が徐々に弱くなって、落ちていってしまうんです。

筋肉は、あればあるほど基礎代謝を上げて、消費カロリーを増やして
痩せやすい体にしてくれるので、

その筋肉が弱くなって、落ちていくということは、
基礎代謝が下がって、消費カロリーが減り、痩せにくい体になるということです。

というように、ストレッチだけでは、痩せやすい体にならないんですが、

「ストレッチをしながらでも痩せやすい体にするためには、どうすれば良いか？」というと、

特にストレッチをしていると、関節や体の動きが良くなっているので、

それで筋トレをすれば、めいっぱい筋肉を伸び縮みさせて使うことができるので、
それだけ筋肉も強くなり、増やせるので、

筋トレを組み合わせると、かなり痩せやすい体になるんです。

もし、『ストレッチだけでは痩せない』なら、筋トレも組み合わせて行ってみてください！

ストレッチだけで痩せやすい体にならないのは、

筋肉が弱くなり、落ちてしまうからです。

筋肉はあればあるだけ消費カロリーを増やして痩せやすくしてくれるのに、
それが落ちていくと、消費カロリーが減って痩せにくい体になるんです。

この場合は、筋トレを組み合わせて行うと、しっかり痩せやすい体になるので、

『ストレッチだけで痩せない』という場合は、ご参考にしてください！

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