こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/news/2338.html/

『圧倒的に上半身デブなんです・・・』

先日体験トレーニングにお越しいただいたお客様に
体型のどんなところが気になるかうかがった際、お話し頂いたお悩みです。

上半身が太りやすい。。。

こんなお悩み、あなたも持っていませんか？

基本的に、体脂肪は全身均等についていくので

上半身だけや、お腹だけなど、部分的に脂肪がつきやすくなることはないのですが、
食事によって、上半身にだけ体脂肪がつきやすい傾向が出てくることもあります。

それは、脂質の多い、脂っこい食事を食べ過ぎることです。

今日は、上半身を痩せたいあなたが、気を付けるべき食事についてお話しします！

基本的に、体脂肪は全身均等についていきます。

そのため、お腹だけや、上半身だけなど

部分的に体脂肪がつきやすくなることは、ほとんどありません。

ということは、何らかの条件があって、『上半身が太りやすい』ということが起こるのです。

脂質が多い、脂っこい食べ物は
上半身を太らせやすくなります。

脂質が多いものは、

揚げ物、脂身の多い肉、バターたっぷりのケーキなどの洋菓子など

これらの脂質が多い食事が多いと、上半身が太りやすくなります。

脂質は、体の中に入って、小腸から体内に吸収されると

リンパ管(リンパが流れている管)に入り、そこを通って、まず心臓に送られます。
そして、心臓から血液に乗って全身を巡っていきます。

それに対して、炭水化物(糖質)やタンパク質は、小腸から吸収されると、

まず肝臓に送られます。
そして、肝臓から血液に乗って、心臓に入り、全身を巡っていきます。

この違いで、炭水化物(糖質)やタンパク質は

一旦肝臓の栄養になるなどの処理をされてから、
心臓に送られ、全身を巡るので、肝臓で処理された分が減って全身を巡るので、

よっぽど食べ過ぎないと、体脂肪として蓄積されにくいですが、

脂質は、そのまま心臓に送られてから、全身を巡ります。

なおかつ、文字通り、脂肪なので、体脂肪にも入りながら、全身を巡っていくため、

心臓に近い上半身の体脂肪から蓄積されていくことになります。

そのため、脂質の多い食事を食べ過ぎると、上半身から体脂肪が太りやすくなるのです。

ただし、そうは言っても、炭水化物(糖質)やタンパク質も、

肝臓で処理された後は、心臓を通って全身を巡るので、

体脂肪になるときは、上半身からということになるので、

あくまでも、脂質の方が、脂肪なので、体脂肪として蓄積されやすいという傾向があると

考えていただけると良いと思います。

こういった記事にすると、「脂質を徹底排除！」のように思われることがありますが、
脂質は、体のエネルギーや、ホルモンなどに直接関わり、

痩せるために絶対に必要不可欠な栄養です。

あくまでも、脂質の多い、揚げ物や脂身の多い肉、ケーキなどの洋菓子類を

食べ過ぎていないかどうかをチェックしてみてください。

週何回も揚げ物を食べていたり、食後によくケーキを食べるなどの食習慣があり、

『上半身から太る』というお悩みがあれば、それが上半身が痩せない原因になりますよ！

揚げ物や脂身の多い肉、ケーキなどの洋菓子類などの、脂質を多く含む食事は、

小腸から体の中に吸収されると、直接心臓に送られてから、全身を巡ります。

炭水化物(糖質)やタンパク質は、小腸から体の中に吸収されると、肝臓を通ってから

心臓に送られ、全身を巡ります。

この、肝臓を通るかどうかの違いで、全身に巡る栄養の量が変わることと、

脂質は文字通り脂肪であるため、体脂肪としても蓄積されやすい傾向があります。

そのため、心臓を通り、全身を巡ることで、心臓に近い上半身から体脂肪として

蓄積されやすい傾向になるので、上半身を痩せたい場合は、

脂質の多い脂っこい食事を控えると良いです！

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