こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/news/2338.html/

『お酒を飲むとむくむのはなんでですか？』

たまにお客様から聞かれるご質問です。

あなたもお酒を飲んで手足がむくんだり、
次の日顔や体がパンパンになった経験ありませんか？

特に今日までの年末年始で、そういった機会が多かったかもしれません。

今日は、お酒を飲むとむくむ理由についてお話しますね！

動画でご覧になりたい場合は、こちら↓

文章で詳しい解説を見たい場合は、そのまま下にスクロールしてください！

お酒に含まれているのは、アルコールですよね。

楽しい席、コミュニケーションの場、好きで嗜んでいるというような

その場の雰囲気や単純にお酒が好きとか、仕事を円滑に進めるためなどの
プラスなことや、ポジティブな影響ももちろんあります。
(僕もお酒が好きなので)

ただ、そういうことを一旦置いておくと、

そんな毒であるアルコールが体の中に入ってくると、

当然体は、「なんとかして早く無毒化して体の外に排出しないと」
と考えます。

なぜなら、毒なので、体の中に残り続けると命を落とすかもしれないからです。

そのため、お酒を飲んで、アルコールが体の中に入ってくると、
排出するために、尿をたくさん作るようになります。

一旦体の中に入ったものを、外に出すためには、
尿として排出するのが一番効率も良く、量も多いからです。

その尿は主に何からできているかというと、

約90％は水分です。

では、なぜ脱水症状になると、むくむんでしょうか？

一見すると、水分が出ていくので、
逆にむくみが改善されそうな気がしますよね。

でも実は、これ逆で、
水分が出ていって、脱水症状になると、むくむんです。

僕らの体は約60～70％が水分
血液も約60％が水分
筋肉は約70％が水分です。

また、血液や細胞の中にも水分が満たされていて、
ミネラルの濃度を厳密に調整しています。

その水分が少なくなると、
体本来の機能がうまく発揮されなくなったり、
代謝が悪くなったりします。
(脱水症状で頭がボーっとしたりするのもそういうことです)

また、ミネラルの濃度が崩れてしまうと、
それこそかなり命に関わります。(絶対に病院に行かないといけないレベルです)

なので、『これ以上水分が出ていかないように、溜め込もう』となり、

それが原因で、体に水分が余計に溜め込まれてしまい、
パンパンになってむくむんです。

こういう理由で、お酒を飲むと、
手や足、顔がパンパンになってしまうんです。。。

ということは、このむくみを防ぐにはどうすれば良いかというと、

『え？水分を溜め込もうとしてるのに、水分摂ったらもっとむくむんじゃない？』
と思われるかもしれないんですが、

これってそもそもの原因は、

脱水症状の結果、「水分を溜め込む」というモードになっているので、

解決するべきは、原因である脱水症状です。

では、脱水症状を解決するには？

そうですよね。

脱水症状になっている人を見かけたら、
おそらくお水を買っていったり、水分補給を勧めますよね？

今回もそれがかなり効果的なんです。

お酒を飲んでいる最中でも、チェイサーにお水を飲んだり、
お酒を飲み終わってから寝るまでの間に、たくさんお水を飲んだりして、

水分をたくさん摂ることで、むくむのはわりと簡単に防ぐことができます。

原因が解決されるからです。

『お酒を飲むといつもかなりむくむ』という場合は、お試しください！

お酒を飲むとむくむのは、

脱水症状になって、体が「水分を溜め込もう」とするからです。

お酒に含まれるアルコールを素早く体の外に出すために
尿をたくさん作るので、水分がたくさん減ってしまいます。

そうすると体は危険な状態になるので、
『命を落とさないように、水分を溜め込もう』と体は考えるんです。

そうして水分を溜め込んだ結果、
『手や足、顔がパンパンになる』というむくみにつながるんです。

お酒を飲んだ時は、それと同じぐらい、またはそれ以上の水分を摂ってあげると、
その原因を解決できて、むくむのを防げるので、

お酒を飲んだ時のむくみでお悩みの場合は、ご参考にしてください！

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