「良い姿勢」「悪い姿勢」とは?基準って何?実は、、、
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
世間でも「良い姿勢」や「悪い姿勢」について色んな事が言われてますよね。
・胸を張るのが良い姿勢
・背中が丸くなってたら悪い姿勢
・腰も反り過ぎは良くない姿勢
・頭が天井からつるされてるイメージが良い姿勢
など
「良い姿勢」「悪い姿勢」について、色んな意見や情報が見つかります。
じゃあ実際、はっきりと「これが良い姿勢!これが悪い姿勢!」っていう基準ってあるんでしょうか?
実は、この「良い姿勢」と「悪い姿勢」の基準って、あってないようなもんなんです。
なぜなら、時と場合によって、「良い姿勢」や「悪い姿勢」は変わるからです。
今日は、「良い姿勢、悪い姿勢とは?」基準って何?ということについてお話しますね!
動画でご覧になりたい場合は、こちら↓
文章で詳しい解説を見たい場合は、そのまま下にスクロールしてください!
良い姿勢とは?
一般的に良い姿勢とは、
耳の穴―肩―大転子(股関節)―膝のお皿の横―くるぶしの2~3㎝前方
この5つが一直線で揃っていることが基準と言われています。
うちのジムでも、これを良い姿勢として、筋肉のバランスやボディメイクで使って、お客様にトレーニングを提供させていただいています。
確かに、この姿勢だと、ほぼすべての筋肉がバランス良く使われて、どこかだけに脂肪がつくことなく、キレイに痩せることができるので、
間違いなく「良い姿勢」です。
これは座っている時も同じで、膝から下は無視して、
耳の穴―肩―大転子(股関節)が一直線で揃っていれば、座っている時に「良い姿勢」ということが言えるわけです。
これが「良い姿勢」の基準です。
悪い姿勢とは?
では、反対に「悪い姿勢」の基準は何かというと、
先ほどお伝えした「良い姿勢」以外の姿勢が、すべて悪い姿勢ということになります。
・頭が前に出たストレートネック
・肩が前に出た巻き肩、猫背
・大転子(股関節)が前に突き出したスウェーバック姿勢
などは、すべて悪い姿勢になります。
簡単に言うと、5つの点のどれか1つでも、ズレていたら「悪い姿勢」になるということです。
これが「悪い姿勢」の基準です。
良い悪いは、時と場合でいくらでも変わる
というように、「良い姿勢とは?」「悪い姿勢とは?」と基準をお伝えしましたが、
実は、この「良い」「悪い」って、時と場合によって、いくらでも変わるんです。
例えば、スポーツで、野球をやるときに、「良い姿勢」のままプレーをやり続けるのが、「良い」かというと、「良い姿勢」で突っ立って、守備をしていると、反応も遅れて、ボールをキャッチできない可能性が高いですよね。
サッカーのキーパーも、「良い姿勢」で立っているわけではなく、中腰で上半身を倒して、膝を曲げて構えていますよね。
それがそのスポーツでのパフォーマンスを発揮するうえで「良い姿勢」だからです。
日常生活でもこれは同じで、
PC作業をするときに、「良い姿勢」でピシッとしたまま行っても、逆に疲れて、作業効率が落ちて、仕事のスピードが遅くなりますよね。
PC作業の時は、背中を丸くして、頭を前に出してストレートネック、猫背にしたほうが、効率が良いので、「勝手にそうなるように僕らの体はできている」んです。
それを無理やり「良い姿勢」だからと、ピシッとしてやろうとするから、疲れるし、作業効率も落ちるんです。
となると、PC作業の時は、「良い姿勢」が良いわけではなく、
むしろ「悪い姿勢」が良いということになるわけです。
こういうように、「良い姿勢」「悪い姿勢」って、時と場合によって、いくらでも変わるので、ある程度の基準はあっても、
「いつ何時も良い姿勢」というのは、ほぼ存在しないんです。
意図して良い姿勢になれるならOK!
それよりも、大事なのは、
「良い姿勢」の基準に合った姿勢に、いつでも楽に意図してなることができることです。
立っているときに「良い姿勢」なのは、当然良いことですが、仮に悪い姿勢になったとしても、
いつでも、スッと「良い姿勢」になることができれば、全く問題ありません。
なぜなら、意図してスッと「良い姿勢」になれるということは、ちゃんと筋肉がバランス良く働いている証拠だからです。
筋肉がちゃんと働いていないと、「良い姿勢」を取ることがかなり難しく、「どこをどうすれば良いのかわからない、、、」となるだけでなく、もっと悪いと、「全くその姿勢を取ることができない」ということになります。
こうなると、働いていないといけない筋肉が、完全に眠ってしまっているので、これだと脚が太くなったり、お腹がポッコリしたり、体型が崩れるだけではなく、腰痛や肩こりの原因にもなり、良いことはあまりありません。
なので、「良い姿勢」にいつでも楽にスッとなれる。
これができていれば、PC作業で猫背やストレートネックになろうが、丸まって縮こまって寝てようが、全く問題ないので、
あんまり「良い姿勢」や「悪い姿勢」にこだわり過ぎないようにして、楽に考えてみてくださいね!
まとめ
「良い姿勢とは?」「悪い姿勢とは?」の基準は、確かに存在しますが、
だからといって、それに固執したり、こだわりすぎる必要はなく、
いつでも楽にスッと「良い姿勢」になれれば、ちゃんと筋肉は働いていて、体型が崩れたり、痛みが発生することが少なく、まずは全く問題ないので、
気にし過ぎず、過ごしてくださいね!
もし、「良い姿勢」にどうしてもなれない場合は、筋トレやストレッチをして、眠っている筋肉を目覚めさせるのが有効になります。
ご自身の姿勢が気になる場合は、こちらの記事もご参考にしてみてください。↓
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目次
山﨑 将太
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