『バランスボールのおすすめありますか？』
『バランスボールってどんなものを選べば良いですか？』

椅子代わりにバランスボールを使ったり、家でちょっとエクササイズをやるのに使ったりするお客様に、バランスボールの選び方やおすすめを聞かれることもよくあります。

そんな時に僕がお伝えするバランスボールの選び方は、

今日は、安全なバランスボールの選び方と、おすすめメーカーをお伝えしますね！

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「安全」というと、１番はケガのリスクが低いことです。

バランスボールは食べるものでもないですし、肌に塗るものでもないからです。

バランスボールは基本的に、エクササイズや、椅子として「乗ったり」「座ったり」「手や足を乗せたり」して使うものです。

なので、骨折や捻挫などの怪我のリスクを低くする選び方が重要になってきます。

とはいえ、『バランスボールに乗っていて、バランスを崩して倒れてケガをした』とか、『バランスボールの空気の入れが甘くて、手首がグニャッとなって捻挫した』みたいな、エクササイズや不注意によるケガは、

バランスボール自体の良し悪しではなく、体の使い方や運動能力・不注意などですので、そういったケガはバランスボールとは関係ありませんよね。

なので、バランスボール自体の安全性が高いことが選ぶ基準になるわけです。

そこで、重要なのが、バランスボールの構造ではなく、

バランスボールの構造は、ほとんど同じで、空気を入れて膨らませて、弾むもので、これは何を選んでも同じです。

となると、大事なのは、穴があいたときや、切れたときに、空気がどうやって抜けるかです。

風船のように、パン！と破裂すると、その時仮にバランスボールの上に座っていたなら、ドスン！と床にお尻から落ちてしまうわけです。

バランスボールは大きいと、直径65㎝あるので、65㎝の高さからお尻で落ちると、当然ですが、骨盤などの骨へのダメージはすさまじいですよね。

お尻から落ちなくても、手をついてしまったり、腰から落ちてしまっても、どちらにしろ骨折、打撲、捻挫などの怪我のリスクは免れません。

その基準・目安となるのが、「アンチバーストシステム」や「アンチバースト機構」「バーストレジスタントクオリティ」と謳っているものです。

これが書かれているもの・謳われているものは、切れたり穴があいても、破裂することなく、ゆっくりと空気が抜けていく構造に作られているので、ケガのリスクがかなり低く安全性の高いものです。

これが、バランスボールの選び方です。

実際に破裂しないおすすめのバランスボールメーカーを3つご紹介します。

これらはすべて、破裂しないタイプのバランスボールなので、もし『買おう！』と思われたらご参考にしてください！

安全なバランスボールの選び方は、

アンチバーストシステムという、穴があいたり、切れたりしても、破裂せず、空気がゆっくり抜けていくものを選ぶことです。

なぜなら、それが一番ケガのリスクが低いからです。

『バランスボールを買おう』と思われているなら、そういった破裂しないことを謳っているバランスボールを買うようにしてくださいね！