最近は、ウォーキングの指導などもさせていただいてて、
お客様の靴を良く見るようにもなりました。

特に、『今週は腰が痛くて、、、』『この靴を履くと調子が悪い』『靴を買い替えようと思ってるんです』
という方には、正しい靴の選び方をお伝えさせていただいています。

正しい選び方と言っても、「ここだけ押さえておけば、まず悪いことにはならない」というポイントをお伝えしているだけです。

その正しい靴の選び方のポイントは、

この３つになります。

今日は、腰痛や違和感を防ぐための、正しい靴の選び方を３つと、その理由についてもお伝えしますね！

まずは、１つずつ詳しく解説します！

動画でご覧になりたい場合は、こちら↓

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１つ目は、「シャンク」というものがあり、

つま先立ちになった時って、足の指だけが折れ曲がって、足の裏は土踏まずを除けば、わりとまっすぐですよね？

足の裏までぐにゃっと曲がることはないはずです。

となると、靴もそういったものを選ぶ必要があり、

足の指の根元だけが折れ曲がって、他の部分は、なるべく固定されて曲がらないものが正しい選び方なんです。

今は、靴の裏底全体が、ぐにゃっと折れ曲がるものが多いので、そういうのはなるべく選ばないようにしてあげると、自然と正しい靴を選べるので、まずは靴を手に取って、裏底を折り曲げてチェックしてみてください。

２つ目は、ヒールカウンターという、

「カカトを踏んで靴を履くことがしにくくなっているもの」という方が、わかりやすいかもしれません。

そもそも靴のカカトを踏んで履くのは、靴をダメにしているので、あまりオススメしませんが、

そうすると、ちゃんと足や足首で衝撃を吸収できるので、膝や腰に負担がかかりにくく、腰痛や違和感を防げるんです。

これも、靴を手に取って、カカトの部分をコンコンと叩いて、何か硬いものが入ってる音や感覚があったり、カカトの部分を押してみて、ぐにゃっと曲がらなければＯＫなので、チェックしてみてください。

最後３つ目は、再度に刺繍やロゴがあるものを選ぶことです。

カカトと同じように、足が左右にブレないように安定させてくれるので、
これも衝撃をしっかりと吸収して、膝や腰の痛みや違和感を防いでくれるというわけです。

ロゴがあれば、わかりやすいですが、ロゴがなくても、サイドに縫い目や刺繍があり、それが、靴の裏底の方に向かっていればＯＫなので、チェックしてみてください。

このように、３つの選び方で、正しい靴を履けば、

腰や膝の痛みや違和感が軽減して、なおかつ歩きやすさもかなり向上するので、良いことだらけです。

そうやって靴を選べば、
『確かに、靴が変わったら腰が痛くなったので、別の靴にしたら痛くなくなりました。』
という実感を持っていただけることが多いので、

正しい靴の選び方として、

この３つの基準だけ、必ずチェックしてから買うようにしてみてくださいね！
これだけで、悪い靴に当たることはほぼなくなりますよ！