こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
https://asmake.jp/news/2338.html/

先日、お客様から
『血液検査で、旦那がＬＤＬ(悪玉)コレステロールが高くて、私もちょっと高めだったので、何か対策したいんですけど、、、』

というご相談をいただきました。

悪玉というだけあって、ＬＤＬコレステロールが高いのは、
お医者さんからも言われますし、絶対気になりますよね。。。

このＬＤＬ(悪玉)コレステロールの下げ方は、

というこの３つがあります。

今日は、ＬＤＬ(悪玉)コレステロール値の下げ方を、１つずつ解説しますね！

動画でご覧になりたい場合は、こちら↓

文章で詳しい解説を見たい場合は、そのまま下にスクロールしてください！

肉の脂に含まれる
「飽和脂肪酸」という種類の油は、ＬＤＬ(悪玉)コレステロールを上げやすくて、

(参考サイト①)

魚や魚介類に含まれる「不飽和脂肪酸(オメガ３など)」
大豆に含まれる「不飽和脂肪酸(オメガ６など)」

の種類の油は、総じて、

ＬＤＬ(悪玉)コレステロールを下げることができるというメリットがあるので、

食事のおかず(主菜)に、肉を多く選んで食べているのを、

食物繊維は、

食事中に含まれるコレステロールを、吸着して、

体の外に便として一緒に排泄してくれるという効果があります。

つまり、体の中にそもそもコレステロールを入れない(吸収させない)ことで、

材料を少なくして、ＬＤＬ(悪玉)コレステロール値を下げることができるんです。

食物繊維が多く含まれる

３つ目は、有酸素運動です。

ＬＤＬ(悪玉)コレステロールは、悪玉と言われますが、

そもそもの役割は、お腹や肝臓(体の中心)にある体脂肪やコレステロールを、

手足などの末端へと送り届けることです。

逆に、善玉コレステロールと言われるＨＤＬコレステロールは、

手足などの末端になる体脂肪やコレステロールを、

お腹や肝臓(体の中心)に戻して、コントロール・調整するのが役割です。

ただ、ＨＤＬコレステロール値が下がって、ＬＤＬコレステロール値が上がるということは、

手足などの末端にコレステロールが溜まって増えすぎて、

病気の原因になってしまうから問題になるわけです。

それを解決するために、

なぜなら、

有酸素運動をすることで、手足などの筋肉が、

ＬＤＬ(悪玉)コレステロールが運んできた体脂肪をエネルギーとして使うのと、

ＨＤＬコレステロールが、さらに残ったコレステロールを体の中心へと戻してくれるので、

ＬＤＬ(悪玉)コレステロール値が下がりやすくなるからです。

有酸素運動というと、

これらを、定期的に行ってあげると効果的です。

厚生労働省は、『少なくとも週に３回は行えると良い』と言っているので、

それを目安に行ってあげてください！(参考サイト②)

ちなみに、筋トレは、時間が短いのと、主に糖質をエネルギーにするので、

ＬＤＬ(悪玉)コレステロール値を下げることに、そんなに有効ではないので、注意してください。

ＬＤＬ(悪玉)コレステロール値の下げ方は、

① 肉より魚・魚介類・大豆を食べる
② 食物繊維をたくさん摂る
③ 有酸素運動をする

という３つの方法です。

これらをやってあげると、血液検査での、LDLコレステロール値の改善につながるので、
次回の健康診断まで、少し意識してやってみてくださいね！