こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
https://asmake.jp/news/2338.html/

先日、お越しいただいたお客様から

呼吸が浅くて、呼吸がうまくできていないのであれば、改善すれば良いんです。

呼吸を改善するのに必要なのは、

肋骨と横隔膜がしっかりと動く状態を作ることです。

呼吸が浅いのが、良いのか悪いのかというと

僕は悪いと考えています。

なぜなら、僕らは呼吸が止まったら死んでしまうからです。

となると、

呼吸が深い(上手)　→→→　呼吸が浅い(上手くない)　→→→　呼吸が止まる(死)

というように、「上手」と「死」の間にあるのが、呼吸が浅いという状態です。

はじめは誰でも呼吸が上手だったはずで
それがいつからか呼吸が浅く上手じゃなくなっている状態です。

これって、どんどん悪くなっていってます(死に近づいてます)よね。

呼吸が浅いと

当然ですが、酸素をしっかりと体の中に入れることができないので

僕らの３０兆以上もある細胞に必要な酸素の量が足りなくて

細胞にどんどん元気がなくなり、機能が落ちていきます。

そうなると、体脂肪も燃えにくくなり(代謝が下がり)

脳も働きにくくなり(記憶力が悪く、頭の回転が遅くなり)ます。

こんなデメリットが多いうえ

どんどん悪くなっている状態が、急に良くなるなんてことはなく
放っておけば、さらに呼吸が浅くなって、悪くなります。

なので、呼吸が浅いのは、悪いんです。

呼吸に必要なのは

ずばり肺です。

口から吸った空気がどこに行くかというと、肺です。

そして、いらなくなったに二酸化炭素を吐きだすのもスタートは肺です。

 

となると、肺がしっかり「膨らんで縮んで」を繰り返せることが

 

 

上手な呼吸に必要なんです。

なので、肋骨の「開く閉じる」の動きが小さければ小さいほど

 

 

肺も「膨らんで縮んで」の動きが小さくなり、それだけ呼吸が浅くなります。

 

 

となると必要なのは、肋骨の動きを大きくすることです。

そのために必要な筋肉が、横隔膜という、肋骨の下に膜のようについている筋肉です。

呼吸が浅いのは、良いことではないので、改善するべきです。

なぜなら、僕らは呼吸が止まると死んでしまうので、
呼吸が浅いということは、いわば死に近づいていることになるからです。

改善のために必要なのは

肋骨と横隔膜を大きく動かせるようになることで、

そうすることでしっかりと肺も大きく動いて、深い呼吸ができるようになるんです。

呼吸が浅いのを改善したい場合は、ぜひご参考にしてください！