夜遅いごはんでも、太らないためには、この2つを守って!
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
先日、
『夜遅いごはんでも、太らないようにするには、どうすれば良いですか?』
というご質問をいただきました。
なんとなく、『夜遅い時間にごはんを食べると太りそう』ってイメージありますよね。
これはその通りで、夜遅いごはんは、対策をしないと、太ることになってしまうんです。
その対策とは、
①脂っこいモノを食べない
②食べ過ぎない
の2つです。
今日は、夜遅いごはんでも太らないための2つの対策についてお話しますね!
動画でご覧になりたい場合は、こちら↓
文章で詳しい解説を見たい場合は、そのまま下にスクロールしてください!
夜遅いごはんは太りやすい?
そもそも、夜遅いごはんは、太りやすいです。
なぜなら、夜になる(=日が沈む)と、僕らの体は、休息モードにスイッチが切り替わり、体脂肪を蓄積しやすくなるからです。
太陽の出ているお昼よりも、夜の方がそもそも太りやすい体になるということですね。
ただ、日が沈んだら、すぐにスイッチが100%切り替わるわけではなく、グラデーションのように、徐々に太りやすい体にスイッチが切り替わるので、
夜遅い時間(21時とか22時以降)だと、より体脂肪が蓄積しやすくて、太りやすい体になってしまうわけです。
(参考記事:『夜何時以降に食べると太るの?』の答えは、20時ではありません!)
となると、やっぱり夜遅いごはんでも太らないためには、対策をしないといけないんです。
その対策は、
①脂っこいモノを食べない
②食べ過ぎない
の2つです。
1つずつ詳しく解説しますね!
①脂っこいモノを食べない
脂っこいものというと、揚げ物や天ぷら、ステーキ、焼き肉なんかを思い浮かべますよね。
これらの食べ物は、その通りで、なぜ脂っこいモノになるかというと、
脂質(油脂)が多いからです。
つまり、脂質という栄養素が多い食べ物や食品は、すべて脂っこいモノと言えるわけです。
なぜ、脂質を食べ過ぎないほうが良いかというと、1gあたりのカロリーが他の栄養素(糖質、たんぱく質)に比べて高いからです。
糖質やたんぱく質は、1gにつき4kcalなのに対して、脂質は1gにつき9kcalなんです。
全く同じ量でも、2倍以上カロリーが高いので、「食べる量を減らす」という意識が必要です。
なので、脂っこいモノ(焼き肉、ラーメン、揚げ物、ステーキなど)は、夜遅いごはんでは、控えたほうが良いんです。
②食べ過ぎない
2つ目は、そもそもですが、食べ過ぎれば、何でも太るので、理由として挙げました。
脂っこいモノに限らず、糖質でも、たんぱく質でも、食べ過ぎれば、体の中でカロリーを使いきれず、余ってしまい、それらが全部体脂肪になるので、太るからです。
特に、夜遅い時間になればなるほど、太りやすい体にもなるので、
いつもの夜ごはんよりも、食べる量は減らさないと、食べ過ぎで太ることになるので、そもそも食べ過ぎないことは、かなり重要なんです。
具体的というほどではないですが、どれくらい食べる量を減らせば良いかというと、
だいたい全体的にいつもの夜ご飯の量から、1/3ほど減らせばOKです。
そうすれば、夜遅いごはんでも、太らない対策になりますよ!
(参考記事:夜ご飯の量は少ない方が痩せる理由。)
まとめ
夜遅いごはんでも太らないためには、
①脂っこいモノを食べない
②食べ過ぎない
の2つの対策が必要です。
なぜなら、夜遅い時間になればなるほど、太りやすい体になるので、食べる量を減らして摂取カロリーを減らさないといけないからです。
この2つの対策を行えるだけでも、痩せることができるので、ぜひご参考にしてくださいね。
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目次
山﨑 将太
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