こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/news/2338.html/

ダイエット中でも甘いものって食べたくなりますよね？
どうせ食べるなら少しでも太りにくい時間に食べたいと思うのではないでしょうか。

先日お客様より

『夜に甘いものを食べるのは、寝る前だからまずいよなぁと思って、今日は朝プリン食べました！』

と言われました。

ダイエットを意識して食べる時間を考える！これは本当に素晴らしいことです。

が・・・・
実は・・・・

「実は、甘いものを食べるならお昼が一番太らなくて良いんですよ・・・」

とお伝えしたら

『えーーーー。なんでーーー。』

と驚かれてました。

『夜に甘いものを食べるのは、寝る前だから控えたほうが良さそうだから、朝の活動前に甘いものを食べたら太らないよね！』

と、夜に食べると太るのはわかっているから、真逆にある活動前の朝なら太りにくい！
と思いますよね。

でも実際には

朝と夜はどちらも身体が体脂肪を蓄えやすい時間なので

どちらにしても甘いものを食べると太りやすいんです！

今日は、なぜ朝と夜に甘いものを食べると太るのか、そして甘いものはお昼に食べるのが良い理由についてお話します。

甘いものが太ると言われている理由は

砂糖が含まれているからです。

その砂糖に含まれている果糖が、太りやすい原因になるのです。

果糖については、こちらの記事に詳しく書きましたので、ご参考にしてください。
↓

果糖は、ブドウ糖よりも約3倍体脂肪になりやすいということが書いています。

その体脂肪になりやすい果糖が含まれているため、甘いものは太りやすいのです。

では、夜に甘いものを食べると太る理由とは

寝る前で身体がエネルギー消費を抑えて、蓄積するモードに変わるから
です。

蓄積するモードは、体脂肪の蓄積も含まれています。(その他には筋肉など)

日没からだいたい2～3時間で身体が蓄積モードへと変わると言われています。
それについては以前こちらの記事に詳しく書きましたので、ご参考ください。
↓

つまり

夜はただでさえ体脂肪が蓄積されやすいので
太りやすい果糖が含まれる甘いものを食べると

さらに太るのです。

『朝は1日の活動前だから良いんじゃないの？？』
という声はお客様からよく聞く声です。

しかし、朝は夜ご飯を食べ終わってからかなり時間が経っています。

寝ている間も必ずエネルギー消費はしているため
朝になると体は栄養不足となり飢餓状態になっているのです。

飢餓状態になっていると

身体はなるべくエネルギー消費を減らし体脂肪を蓄積するモードになっています。
そのため朝に甘いものを食べても、夜と同じく太ってしまうのです。

これらが、朝と夜に甘いものを食べると太ってしまう理由です。

お昼は

1日の中でも最も体温も高くなり
さらに全身の細胞が活性化され代謝が高くなります。

そのため

消費エネルギーも大きく、体脂肪蓄積モードにはなっていない状態です。

つまり、甘いものを食べるならこのお昼の時間帯に食べるのが1番太りにくくて良いのです。

朝と夜に甘いものを食べると太るのは

どちらも身体がエネルギーを消費するよりも、体脂肪を蓄積するモードに変わっているからです。

それとは逆にお昼は、1日の中でも体温が高くなり、代謝が1番上がる時間です。

そのため、エネルギーをしっかりと消費してくれるモードになっているので
甘いものを食べても太りにくく良いと言えます！

『甘いものを食べるなら朝？昼？いつが良いの？』と疑問なあなたはご参考にしてください！

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