正しい歩き方は、「わからない」のが普通です!が、基準はあります!
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
ASmakeでは、歩き方・歩行のセミナーも行っていますが、
よくお客様から言われるのが、
『正しい歩き方って、誰も教えてくれないからわからない』ということです。
確かに、学校でも習わないですし、社会人になって、社員研修でも習わなければ、上司から教わることもないですよね。
となると、『正しい歩き方がわからない』って普通のことなんです。
ただ、それでも歩き方には、一定の基準があるので、今日は、その歩き方の基準についてお話しますね!
歩き方の基準とは?
歩き方の基準で、良く言われるのが、
・脚を上げる
・地面を蹴る
・お尻に力を入れる
・腕を振る
・膝を伸ばす
・カカトで着地する
・一本の線の上を歩く
ということなんですが、なんとなく聞いたことありませんか?
これ、
実は間違っていて、どれも正解ではないんです。
なぜなら、これを意識するから、腰痛や足の痛み、脚が太くなったり、体のラインが崩れてしまうからです。
これが正解じゃないとすれば、何を基準に歩き方を考えれば良いのかというと、
・上半身の回旋(ねじり)を使って歩く
・足の裏全体で着地する
・頭の位置を高くするように姿勢を伸ばして歩く
・骨盤の前傾、背中の反りを作って前重心を意識して歩く
こういうことが、歩き方の基準になります。
もう少し詳しく解説すると、
・上半身の回旋(ねじり)を使って歩く
僕らの動きのスタートは、基本的に胸の部分(肋骨部分)のねじれです。
これは歩くときも同じで、左胸→右胸→左胸と、左右交互に引いて、上半身を回旋させるのが重要になるんです。
そうすると、上半身を使って歩くことになり、脚の筋肉を無駄に使わずに済むので、脚痩せにもなっていきますよ!
・足の裏全体で着地する
『カカトから着地!』と、よく言われますが、これをやるから、一点への衝撃が強すぎて、カカトが痛くなったり、膝や腰が痛くなったりしてしまうんです。
カカトから着地自体は間違ってないですが、どちらかというと、『足の裏全体で着地、若干カカトから』ぐらいのイメージなんです。
こうすることで、足の裏全体で、着地の衝撃を受け止められるので、強くなり過ぎず、カカトや膝が痛くなることもないんです。
・頭の位置を高くするように姿勢を伸ばして歩く
そもそも、先ほどの2つ
・上半身の回旋(ねじり)を使って歩く
・足の裏全体で着地する
は、重心が高くないとうまくできません。これは実際にやっていただくとわかりますが、
僕らの体ってそういう構造でできているんです。
なので、この2つをしっかりと行うためには、
頭の位置を高くするように、姿勢を伸ばすことは、必須になります。
それを言うと、正しい姿勢を作ることも必要になり、猫背や反り腰、ストレートネックだと、そもそも頭の位置を高くすることができないので、その姿勢を改善することも必須です。
姿勢改善については、こちらの記事をご参考にしてください。↓
反り腰の姿勢を改善する3つの方法!
・骨盤の前傾、背中の反りを作って前重心を意識して歩く
これは今お伝えした、姿勢が悪いと、そもそも「頭を高くして重心を引き上げられないよね」ということと、ほとんど同じです。
これができて、なおかつ前重心(ちゃんと足の指先にも体重が乗っている状態)を作れれば、自然と前に進むのは簡単になりますよね。
前のめりになっていくと、勝手に足って前に出ますよね!そういうイメージです。
というように、これらが歩き方の基準になります。
一般的な歩き方の基準を知ってた方が良い
これは、モデルや見せる歩き方・ウォーキングの基準ではなく
一般的な歩き方の基準になります。
モデルや見せる歩き方・ウォーキングは全く別の基準があり、これには全然当てはまりません。
あくまでも一般的な歩き方・ウォーキングの基準ですが、
あなたは、モデルですか?見せるウォーキングが必要な方ですか?
おそらく一般の方だと思います。ASmakeのお客様も一般の方がほとんどなので、
セミナーでも一般的な歩き方・ウォーキングについてお話して、その基準を知っていただいて、実際に歩いていただいてます。
それだけでも、痛みもなく、脚も細くなりやすく、なおかつ歩き方がキレイになって、良いことづくしです。
『運動は嫌い』だけど、歩くのって絶対毎日、嫌でもやりますよね。
『散歩は好き』ということはあると思います。
そうすると、年齢を重ねてから、『膝が痛い』『腰が痛い』ということになって、歩けなくなる前に、歩き方の基準を知っていれば、そういうリスクは最小限に抑えることができます!
なぜなら、みんなこれを知らずに、どんどん悪くなるからです。
知ってるだけで普段の歩きが間違いなく変わる
となれば、この歩き方の基準さえ知っていれば、
普段の歩きが変わって、普段の歩きが変われば、当然体はどんどん良くなる方に進むので、将来のリスクも減ります。
僕らって、平均して、1日約6000歩歩いてると言われています。1か月だと18万歩です。
(厚生労働省調査結果参照)
スクワットを1日6000回正しくやれば、正しく筋肉がつくのと同じで、歩行を正しいものにするだけで、使う筋肉も多くなり、痩せるし姿勢も体型も整います。
とはいっても、歩行・ウォーキングって、
基準となるものは,先ほどもお伝えしたように「人それぞれ」じゃなく、「全員同じ」なんです。
知ってるだけで「歩く」という普段必ず行う何気ないことが変われば、毎日の6000歩が変われば、100%未来は変わります。
まとめ
『正しい歩き方がわからない』のは、普通のことです。
なぜなら、だれも教えてくれないからです。
ただ、歩き方の基準は、全員同じで決まっているので、それだけ知っていれば、
嫌でも行う毎日の歩きが変わり、将来の痛みや寝たきりのリスクも減り、未来が変わります。
これは知っているか知らないかだけなので、ぜひ正しい歩き方の基準を知って、未来のリスクを減らすために、ご参考にしてくださいね!
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将来、
・着れる服ではなく、着たい服を選んでオシャレを楽しめる(お客様の声→YさんとTさん)
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・姿勢を改善して体型(見た目)を変えることができる(Sさん)
・筋力トレーニングをすると、前向きになり自分に自信を持てる(参考:1)
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うちはこれだけのことをして、『美しく健康になっていく過程が楽しいと思える世の中を作りたい』と本気で思っています。
ぜひ気分転換で人生を大きく変えに来てください。お会いできる日を楽しみにしています!
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↓
目次
山﨑 将太
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